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【ネタバレ多少含】7月の読書記録(マンガ含) [小説]

結局7月もマンガのすきまに小説が…。。

でも少しでも活字もはさんでおきたいというココロはかわらず。
感想かけてないせいで一緒にいれてないやつもあるけれど
そっと8月に加算するか…。

今月ももうそろそろ半分ですが、
まだまだちょっと少ない。
めざせ微増(弱気)

内容について多少ふれていますので
気になる方はご注意ください。


2013年7月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:1862ページ
ナイス数:45ナイス

トゥルークの海賊2 (C・NOVELSファンタジア)トゥルークの海賊2 (C・NOVELSファンタジア)感想
意外なトコロから始まって、そこで終わり?!!な、各シリーズから読んでるといろいろつながったりもする、トゥルーク編2巻目。カラー口絵と本文挿絵のあまりの落差が開きすぎて、ほんとにひどい冗談笑 黒幕にはなにが出てくるかな。ラストのひと(たち)はやはりあのひとなのかしら。リィの猛獣つかいっぷりもみられたし、記念本ごと、続巻も楽しみ。
読了日:7月29日 著者:茅田 砂胡
世界最後の魔法使いの最後の恋 (一迅社文庫アイリス)世界最後の魔法使いの最後の恋 (一迅社文庫アイリス)感想
ファンタジー設定の単品ものなので、どうしても説明が多くなりがちで、メインふたり以外はさくさく簡略化してたりもして、ちょいちょいツッコミドコロはありました。しかし、200歳なはずの魔法使いのあまりのかわいさに、すべてがすっとんだ気がしました笑 空や「再生」の空気感も好き。
読了日:7月27日 著者:瑞山 いつき
反面王子 1 (マッグガーデンコミックス アヴァルスシリーズ)反面王子 1 (マッグガーデンコミックス アヴァルスシリーズ)感想
鈴木さんの本はいつもふわっと出逢う。1ページ目から残念な、見かけは王子な圭の空回りな日々。寄ってくる女性がたも若干残念風が多く。そもそものはじまりな凛々ちゃんが育ってげっとするんだろうか。残念すぎて笑える…。2巻もさがそ。
読了日:7月21日 著者:鈴木 有布子
花と奥たん 2 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)花と奥たん 2 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)感想
だいぶずれましたが、ようやく入手。ある日東京に咲いた巨大な「花」のふもとで、仕事から帰ってこない旦那たんを待つ残され主婦の奥たんの日々。非日常の中で、毎日旦那たんのためのごはんをつくり続ける、その繰り返す日々のたいせつさ。稲は収穫したものの、どんどん人が減って、とうとうひとりになった上に極寒の冬がきそう…。毎回のごはんは、とてもおいしそうで、だから余計にせつない。巨大バッタ怖すぎ。
読了日:7月21日 著者:高橋 しん
丕緒の鳥 十二国記 (新潮文庫)丕緒の鳥 十二国記 (新潮文庫)感想
やっと入手しまして、一気読み。ずっと、続きを待っていました。今回は、短編4編。舞台の国も、主役たちの職業や立場もばらばらで。登場人物の名前がふりがななしで読めるころには終わるくらいのほどよい長さで。どれも好きですが、丕緒の鳥と風信すき。やはり慶に思い入れがあるからかな。著作一作目からさかのぼって、皆に逢いたくなりました。
読了日:7月13日 著者:小野 不由美
銀の匙 Silver Spoon 8 (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon 8 (少年サンデーコミックス)感想
高校生でさらされる現実と、ほどよいフィクション。そして駒場が男前すぎる…!チーズの製造過程も面白く、知らないことはいっぱいだ。八軒とアキの距離感にもにやり。そして、きちんと将来を考えてる、考えざるをえない状況や姿をちゃんと描いてるのが好き。
読了日:7月10日 著者:荒川 弘
六蓮国物語  翠竜と赤の天女(下) (角川ビーンズ文庫)六蓮国物語 翠竜と赤の天女(下) (角川ビーンズ文庫)感想
一気に読んだせいか、ラスボスのはずの黒龍がかなり呆気なくてやや拍子抜け。というか、龍宮の話がかなり盛りだくさんで、いっそもう少しふくらませてもよかったのじゃないかくらい、母をはじめとする同族たちが楽しかった…! 自覚がでたとたんにいちゃつきだす結蓮と季隆にもにやり。まだ番外編とかもあってよいような気はする…。ともかくも、これで完結。楽しく読みました。
読了日:7月4日 著者:清家 未森
六蓮国物語    翠竜と赤の天女(上) (角川ビーンズ文庫)六蓮国物語 翠竜と赤の天女(上) (角川ビーンズ文庫)感想
ラスト2冊はまとめ読み。一気にたたみかけるかと思ったら番外編も二作。わりと日常な「花嫁武官のお宅訪問」「怪猫の恩返し」つきだったので少しなごむ。崇怜の勝手な理論はこわい。かなり虚ろな目線だなと。のこりあと1冊。うまくまとまるといいな。
読了日:7月4日 著者:清家 未森
六蓮国物語  地下宮の太子 (角川ビーンズ文庫)六蓮国物語 地下宮の太子 (角川ビーンズ文庫)感想
残り3冊は一気に読もうかなと置いてたら放置しすぎました。ラス3は、御使い様=季隆とようやく気づいた結蓮の迷走っぷりが激しく、それに振り回される季隆とのバタバタから、ラストに向けた事件の序章といった感じかな。主人公の斜め方向の反応より、ヒーローのはずの季隆のほうがかなりの乙女ぶり。2冊でどうまとまるかな。
読了日:7月3日 著者:清家 未森

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