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『ベントラー・ベントラー・ベントラー』感想~♪(ネタバレ含む) [舞台]


一番最近に観た分まで
ようやくたどりつきましたー。

こちらは、大阪公演初日の
10月31日(金)に観てきました。
Piper#7
『ベントラー・ベントラー・ベントラー』
(大阪/シアターBRAVA!)

意外と、初のPiperさんでした。
今年はパコの公開もあったし
夏にペガモも観たところだったので
後藤さん脚本ということで
がっつり食いついてしまいました。

以下、感想です。(ネタバレ含む)


【あらすじ】※()内キャスト名は敬称略
地球上のとある場所。
UFOや宇宙人に関係する施設だったらしい
とある建物には、一年前からある一家が住んでいた。
父・ひろゆき(山内圭哉)、
母・みづほ(楠見薫)、娘・たまこ(平田敦子)。
彼らはある日、ひとつの立て札を発見する。
それによると、彼らの住むこの建物で
「宇宙会議」なるものが開催されるという。
一家は(というか主に父が)
慌てて宇宙人たちを迎えるための準備を始める。
そこには、次々に客人が現れる。
とある事件をおこして逃げ込んできた
しいな(鈴木蘭々)とたつや(竹下宏太郎)、
詐欺っぽいツアーの主催者ロバート(松尾貴史)と
その運転手の元木(腹筋善之介)、
ロバートの客で
宇宙人に会うのを待ちかねている榊(川下大洋)。
仕掛けいっぱいの建物を舞台に
繰り広げられる、勘違いとウソの嵐。

Piper結成10周年記念公演第2弾と銘打たれたこの舞台。
めったに全員揃わない!(Piper訓示より)という
Piper全員が勢ぞろいという
なんだか珍しい公演が初になりました笑

といっても、それぞれに別の舞台で観たことのある方が
ほとんどだったので、安心して観ていました。
ちょっと連続で観てないとわからないネタもありましたが
ほぼずーっと笑いっぱなしの舞台でした。

あ、パコネタはがっつり食いつきました。
さすが大王!はずさない笑

開演前から、物が落ちたり傾いたり、
数々の「異常現象」が起きてみたり
ロボットがロビーや客席を練り歩いていたりと
サービスも盛りだくさんでしたー。

ちょっとあれ?と思ったのは
一部台詞が聞き取りづらかったこと。
観客の笑い声とかぶるところもなくはなかったのですが
そうでもないところでも少し…。
でもまあ、全体にしたらとっても楽しんでこれました。

持ち合わせなかったので
後日、DVDだけ申し込みにいったくらいです…
いや、劇場だとオマケつきになるからってのも
あったのですが( ̄▽ ̄;)
来年到着したら、また笑い転げようと思います~。
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