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【ネタバレ多少含】3月の読書(マンガ含む) [小説]

いろいろためたままですが
せめてこれだけでも更新。

もうちょっとがんばる予定だったけど
やっぱりマンガまで含めてようやく11冊。

すーくーなーいーーー。
しかし今月はそれをさらに下回りちう。
いっぱい読みたいものはあるけれど
やりたいこともいっぱいすぎるのか。

何事もバランス。
今年はこういうの記録しながら
ちゃんと目をそらさず考えていきたいな。

感想がちょっとネタバレ含んでいるので
みてみる物好きさんがいたら注意です。
2013年3月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:2756ページ
ナイス数:71ナイス

わかりあえないことから──コミュニケーション能力とは何か (講談社現代新書)わかりあえないことから──コミュニケーション能力とは何か (講談社現代新書)感想
平田オリザさんが取り組んできたこと、取り組んでいることを軸に、コミュニケーションや表現について、演劇についてを記した本。会話と対話のちがい、ダブルバインド、矛盾した価値観の話が印象的。
読了日:3月31日 著者:平田 オリザ
おもかげ復元師 (一般書)おもかげ復元師 (一般書)感想
東日本大震災で、大きな損傷をうけたご遺体を生前の姿に戻す「復元ボランティア」の復元納棺師、笹原さんの体験や思いの欠片が書かれた本。ひとつずつのエピソードは簡潔に語られていて、たくさんの人のそれぞれの思い、実際には見てはいないけれど、壮絶だっただろう当時の様子が感じられて、泣きながら読みました。途中書かれていた笹原さんのお母さまの「いいことほど、人に譲っていけ」が印象的なのでメモ。「いいことは人に伝え、人にまわしていく。逆に、悪いことは自分で止める。」素敵な心がけ。当たり前の大切さを改めて知る、よい本です。
読了日:3月30日 著者:笹原留似子
天使たちの課外活動3 - テオの日替り料理店 (C・NOVELSファンタジア)天使たちの課外活動3 - テオの日替り料理店 (C・NOVELSファンタジア)感想
やっぱり今回も一気読み。最後の展開にやられました…。かっこいい女性が多いのが天使たちの世界だけど、アンヌもかっこいいなあ。そしてぜひともテオの料理、ルウとファラのお菓子がすんごい食べたい…!見た目もすんごい綺麗かわいいんだろうなあ…。ああでももう読み終わっちゃった…。。他にも読みたいものはあるんだけれど、なんだかもったいないことをした感じ。そのうちさかのぼってシリーズと関連作をどっぷり読み返そうかな。
読了日:3月28日 著者:茅田 砂胡
ボクを包む月の光 -ぼく地球(タマ)次世代編- 12 (花とゆめCOMICS)ボクを包む月の光 -ぼく地球(タマ)次世代編- 12 (花とゆめCOMICS)感想
たしかに次世代編なんだけど、かなり輪や亜梨子、紫苑に木蓮に未来路といった親世代も動き回るせいで、EPIA込みな、ぼく地球世界をいろいろひっくるめた続編になってきてる感じ。スーパー赤さんちまこの選択が、明るい未来を引き寄せてくれることを願ってやまない。つか、こっそり未来路の行く末も気になる!!これが15年後とかからのアクセスなら、蓮がカチコを射止めたか?!になるのに…。
読了日:3月20日 著者:日渡早紀
スキップ・ビート! 32 (花とゆめCOMICS)スキップ・ビート! 32 (花とゆめCOMICS)感想
BJ編継続中。久しぶりのショータローに、クオン風味な敦賀さんに。いちばん気になるようなタイミングで切れちゃったけれど、お話としては後半戦なのかな。次は秋か…。
読了日:3月20日 著者:仲村佳樹
コンビニ天使─ふじもとゆうき短編集─ (花とゆめCOMICS)コンビニ天使─ふじもとゆうき短編集─ (花とゆめCOMICS)感想
ふじもとゆうきさんの短編集。いちばん古いやつで2003年『虹の歌』。桜の精霊たちが見える女の子の話『はなまつり』が好きで覚えてたので、コミックに収録されてうれしい限り。書き下ろしの、短編集たちその後のおまけマンガにもほっこりしました(*´艸`)
読了日:3月20日 著者:ふじもとゆうき
ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫)感想
第4弾は乱歩がテーマの長編。そういや小学生のときに読んだ乱歩って何だったかな。毎作、とりあげられた原著も気になってしまうこの作品。篠川母の頭のキレのよさと、垣間見せる母親っぽさとで、物語としても動き出した印象。続きが気になる…!ヒトリ書房の由来だとか、大輔と栞子さんの変化だとかも好き。人は一面だけでできているのではないというのは、今後への伏線でもあるのかな。
読了日:3月19日 著者:三上 延
バイバイ、ブラックバードバイバイ、ブラックバード感想
太宰治の短編はみないままで、まずこちらを読んでみました。〈あのバス〉で連れていかれる前に、同時進行で付き合っていた5人の彼女たちに別れを告げにいく話。『ゆうびん小説』のかたちで編まれたという経緯も面白い。あり得ない設定のひとたちばかりだけど、不思議とひきつけられる。いちばん謎なのは、五人に対しての一彦の距離感?どうしてそう考えるのかはわからないけれど、ひきつけられる箇所がある。バスの終着点で、美味しいパンになるとかだったらびっくりだけど。
読了日:3月18日 著者:伊坂 幸太郎
維新銃姫伝 - 会津の桜 京都の紅葉維新銃姫伝 - 会津の桜 京都の紅葉感想
たまたま図書館で目にして、読んでみました。 読んでいる途中で、どうやら二巻目だな?と気がつきましたが、だいたいの事情も説明されるので、単品でも楽しめました。 よく取り上げられる幕末ではなく、明治政府たちあげから西南戦争終結までの、最後の武士の時代。八重を中心にしながら、大半は時代背景にも費やされているので、フィクションながら、会津の側からの目線をかみくだいて物語ってくれるはなしでした。一巻目もあらためて読んでみたいです。
読了日:3月17日 著者:藤本 ひとみ
時計を忘れて森へいこう (クイーンの13)時計を忘れて森へいこう (クイーンの13)感想
友人のおすすめ本だったので、読んでみました。透明な印象。自然の描写や、ふとした表現があたたかい。そしてなんだかなつかしい。『都会は人を決して放っておいてくれないくせに、孤独な気持ちにさせる。自然は人をそっと放っておいてくれるけど、決して孤独にはさせないって。』そんなふくろうタイムは、一度経験してみたいな。
読了日:3月3日 著者:光原 百合
ONE PIECE 69 (ジャンプコミックス)ONE PIECE 69 (ジャンプコミックス)感想
パンクハザード編も、だいぶ大詰めなのかしら。たしぎとモチャがよい感じ。そしてやっとでてきたモモの助。はやく続きでないかな。
読了日:3月2日 著者:尾田 栄一郎

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